陽光が刺す大地に見上げる馬

例えば、何も知らない宇宙人に「天ぷら」のことを説明するなら、どんなふうに説明する?「そよ風」の性質とか、いやいや、そもそもこの地球のことから説明始めるのかもしれない。

陽の見えない平日の明け方は熱燗を

このところは、すぐ近くの釣り場に道具を持っていってない。
会社で非常にめまぐるしく出かけられないというのもあるが、しかし、大変暑すぎるから、行きにくいのもあることはある。
加えて、業務終わりに近くの漁港を見て、釣り人に聞いても多く釣れている雰囲気が全然ないから、すぐに出かけたいとは思えない。
とってもしこたま見えていたらそわそわして行きたくなると思う。

雪の降る日曜の晩はカクテルを
恐怖はいっぱいあるけれど、大海原が非常に怖い。
しかも、タヒチやオーストラリアなどのクリアな海ではない。
それ以上の恐怖は、日本海などの黒い海だ。
ついつい、右も左も水平線・・・という状況を想像して怖くなってしまう。
気分だけ経験したかったら、open water という映画がベスト。
スキューバーで海上に置いてけぼりの夫婦の、トークのみで話が進んでいく。
どう考えても、私には恐ろしいストーリーだ。
もしかすると起きてもおかしくないストーリーなので、感情移入はたっぷり伝わると思う。

具合悪そうに大声を出すあなたとファミレス

オフィスで仲良くなったお姉さんがいる。
今までに出会ったことのないようなイメージで、彼女の話はいつも興味深かった。
おまけに彼女は資格大好きだということ。
幼稚園の先生の免許、スキューバーの資格、通関士。
観光英語検定1級、漢字検定準1級、元スッチー。
公認会計士もパスしているとうわさ。
さすがに公認会計士の件を友人に話したら、君の聞き間違いだと思う、と言われたけれど。
彼女は、父親と同い年の上司と職場結婚で寿退社していった。

自信を持ってダンスするあの人と冷たい肉まん
今よりもかなり太っていた時代に、毎日欠かせなかったのが、シュガートーストだ。
しかも、夜ごはんの後に2枚くらい食べた記憶もある。
最悪なことに同時に、ポテトサラダに取りつかれてしまい肥満の道へ直行だった自分。
試みた痩身法が変わったものばかりだ。
一つは、14日間スープダイエット。
これは2週間程同じ材料で作られたスープのみのダイエットだ。
仕事場にまで水筒に作って持ち運んだという徹底さ。
その次はこんにゃくを夜ごはんに置き換えるというダイエット。
それは、今ではできない。
その後、1年ほどかけて生活習慣を変えると、あっという間に元通りに。
なんでもコツコツとするのが一番。

蒸し暑い週末の朝に足を伸ばして

人間失格を読んで、主役の葉ちゃんの気持ちも共有できるな〜考えた。
葉ちゃんは、生きていくうえで誰だって持ち合わせている価値観を、大分抱いている。
そんな部分を、自分の中だけに積み重ねないでお酒だったり異性だったりで解消する。
最終章で、飲み屋のマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と話す。
その部分で、主人公の葉ちゃんは要領が悪いんだと、心から気の毒に感じてしまう。

雲の無い水曜の深夜は冷酒を
湾の近くに私たち家族は、住んでいるので、地震の際の津波を離れて暮らす家族が心配な気持ちをもっている。
特に震災後は、家がどのくらい海から隔たっているのかとか小高い位置は周囲に存在するのかとか問いかけてくる。
俺と妻だって安心できないのだけど、しかし、面倒なく引っ越し先も見つかるわけではない。
とはいえ、誠に高潮がくるとなった時に逃げのびる道のりを決めていないとと考える、けれども、海近くしか近くに道がないので、今更ながら、考えたら危険だと理解できた。

控え目に跳ねるあの子と公園の噴水

タバコは健康に一利もない。
など、理解していても吸ってしまうものらしい。
以前、顧客として紹介していただいた建設会社の重役のおじいさん。
「身体が丈夫なのはニコチンと焼酎のおかげです!」なんてハッキリ言い切っていた。
これくらい聞かされると無駄な禁煙はしなくてもOKかもな〜と感じる。

勢いで踊る家族とファミレス
ちいさい時から、活字は好きでしたが、暇なときに、家の本棚や図書室にある本を読んでいました。
本当に楽しみながら読むようになったのは、高校時代。
国語の授業で、よしもとばななさんのムーンライトシャドウを勉強してからです。
話は、恋人を失った主人公さつきの、高校のときの思い出からの幕開けです。
恋人を亡くすなんて経験なんて当時も今も、ないです。
だけど、高校生の私には主人公の絶望重複してしまいました。
今までにない気持ちでした。
主役と、私の年が近かった事、それもひとつの理由だと思います。
読んだ帰りに、文庫本を買ったのが文庫本を買った初めてでした。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔の文庫本ですが、永遠に色あせない素敵な本だと思います。

天気の良い木曜の夜は椅子に座る

使う予定があり入用な太い竹をきちんと拝領するようになり、感謝しているのだけれど、歩けないほど多い竹が障害となっていてどしどし運び出してほしがっている知人は、必要以上に大きい竹を持っていかせようとするのでやっかいだ。
たくさん持って帰っても余っておいてても色が落ち捨てることになるのだが、太い竹が邪魔でしょうがないらしく、持って行ってくれとしきりに頼みこまれる。
こちらサイドもいるものをタダでもらっているので、強く言われたら断れない。

風の強い仏滅の昼に昔を思い出す
かなりの確率でEくんからのE−MAILのなかみは、一体何のことを言いたいのか何もわからない。
飲んでてもシラフでもよくいまいちだ。
そう思っていたけれど、Eくんが部署で作成したという、商品と募金に関しての文を読む機会があった。
ちゃんとした文を書くことが出来るんだ!とびっくりした。

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