陽光が刺す大地に見上げる馬

「第一歩」が好きという人もいるだろうし、嫌いという人もいると思う。無関心な人も。アナタにとっての「麦茶」はどう?

暑い仏滅の午後に想い出に浸る

今日の夜は一家そろって外で食べる事になっているので、少年はとても楽しみにしていた。
何を注文しよう、と出発前からいろいろとシミュレーションしていた。
パスタやオムライス、エビフライにポテトフライ、などなど、メニュー表にはどんな物があるのかとても楽しみでもあった。
場所は近所にある和風レストランだ。
お父さんが運転してくれている車はもうすぐお店に到着する。
お母さんは助手席でお父さんとお喋りしている。
お姉ちゃんは後部座席で、手鏡で前髪をチェックしている。
少年は車のドアを閉めると、喜び勇んで入り口の扉を開けて皆が来るのを待った。

ゆったりとお喋りする姉妹と俺
絵画や写真といった芸術が大好きで、絵も描けるのに、撮影がとても下手だ。
しかし、前、一丁前に、ライカの一眼を重宝していた時期もあり、なにがなんでも持ち歩いたりした。
笑えるほど焦点が合わないし、センスのないアングルなので、一眼が怒っているようだった。
それでも、写真や画像処理は凄くかっこいいと思った!

雲が多い日曜の明け方はお菓子作り

現在のようにネットが無くてはならない物になるとは、中学生だった自分には全く分からなかった。
物を扱う店舗はこれから先競争化が進むのではないかと思う。
インターネットを活用し、一番安い物をを探すことが難しくないから。
レースが活発になったところでこのごろよく目立つようになったのが集客のためのセミナーや情報商材だ。
もはや、成功するための手段が売れるようになっていて、何が何だかピンとこない。
手段が目的になってしてしまいそうだ。

控え目に吠える君とぬるいビール
鹿児島に住んでみて、お墓に日ごとに、花をなさっている方が大勢なということに驚嘆した。
50〜60代の女の人は、連日、墓前に菊をしていないと、近辺の女性の目が不安らしい。
毎日、献花をしているから、毎月のお花代もたいそうばかにならないらしい。
日々、近所の50〜60代の女の人はお墓に集まって献花をあげながら、話もしていて、墓の暗い空気はなく、まるで、騒がしい公園のようにはなやかな雰囲気だ。

ゆったりと泳ぐ友達と公園の噴水

会社に属していたころ、なかなか辞職するチャンスが持てなかった。
かなり辞めたかったという訳ではなかったから。
働く意思がなかったのかもしれない。
考えるのが面倒で、その時、真剣に辞めると報告した。
そんな日に何でか、普通はすごく怖いと印象を抱いていたKさんが、気さくに話しかけてきてくれた。
話している中で、全然事情を知らないKさんが「今の仕事、しんどいよね。だけど君はしばらく頑張れるよ。」といった。
情けなくて泣き顔になった。
私は、会社の帰りに、会社に辞職を受理しないようにしてもらった。

どんよりした金曜の夜はビールを
友達のアパートのベランダにて育っているトマトは、気の毒なトマトかもしれない。
ぎりぎりまで水分を与えなかったり、なんとなくミックスジュースを与えてみたり、OJを与えたり。
ほろ酔いの私と彼女に、ウイスキーを与えられた時もある。
育ての親である友人は、機会があれば好奇心でトマトジュースを与えてみたいらしい。
すでにミニトマトの意思は完全に関係ない。

悲しそうに跳ねるあの子とあられ雲

手に入れた布で、園に行く子の必要な袋を作成しなくてはいけない。
まあ妻が縫うんだけど、自分もいやだというわけではないので、進みが悪いようだったらやってみようと考えている。
決まったものをしまう手製の袋が幼稚園に通うためにいる。
ミシンも遅ればせながら家に届いた。
使用感も感じてみようと思う。

悲しそうに話すあの人とよく冷えたビール
仲のいい子とお昼に待ち合わせしていた。
いつもの駅のいつも通りの巨大なテレビの前。
携帯を見ると、ちょっと遅刻すると連絡が入った。
駅のこの場所はみんなの集合スポットなので、待ち人も次々にどこかへいってしまう。
ipodで曲を聴きながら、その光景をぼーっと見ていた。
でもあまりにも時間を持て余して近くのカフェに入って、アイスティーを飲んでいた。
しばらくして、友達がごめん!と言いつつやってきた。
お昼どこはいる?と聞くと、パスタが良いとの事。
色々調べてみたけれど、どこが良いのか探しきれなかった。

勢いで跳ねる家族とぬるいビール

数年前の夜中、私は恋人と、東京から一般道を利用し、由比ヶ浜にやってきた。
目的は、宝物のデジタル一眼で写真を撮影するためだったが、上手に写せない。
海辺は久々だったこともあり、写真に飽きるとサンダルを脱いで海の中に入りはじめた。
それも飽きてしまい、ビーチで小さな城を作ることをしはじめた。
それ位までは、実際に近くに置いていた黒い一眼。
じゅうぶん過ごして、帰る最中、GSでデジタル一眼がケースごとない事にショックを受けた。
がっかりして部屋まで帰ったけれど、しばらく、とてもさみしかった記憶がある。
数百枚のメモリーが記憶されていた大好きな一眼、今はどの場所にいるんだろう?

前のめりで泳ぐ妹と霧
少年は、今日は小学校の給食当番だった。
マスクと帽子を着け、白い割烹着を着て、他の給食係たちと、今日の給食を給食室へ取りに行った。
今日の主食は、ご飯じゃなくてパンだった。
バケツのように大きな蓋付きの鍋に入ったシチューも。
少年は、最も重たい牛乳だけは、男が運ばなければならない、と思っていた。
クラス皆の分38本はかなり重い。
なので自分が、バットに入った38本の牛乳を持ったのだけど、同じ給食係のフーコちゃんが一緒に持ってくれた。
重たい牛乳を女の子に持たせたくはなかったけれど、クラスで気になっているフーコちゃんと一緒に教室まで歩ける、と思ったので、少年は少しドキドキしながら、そのまま2人一緒に牛乳を持つことにした。

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